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編集画面とプレビューの幅を自由に調整。作業中に意図せずページが動く問題も見直しました。
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ブラウザで使えるMarkdownエディタ「Yomu」をアップデートしました。
今回の更新では、編集画面とプレビューの表示幅を自由に調整できる機能を追加しました。また、目次やエクスポート画面を操作しているときに、意図せずページ全体がスクロールしてしまう問題も改善しています。
どちらも大きな新機能というより、普段の作業を少し快適にするための改善です。ただ、文章を長時間編集するツールだからこそ、こうした細かな使い勝手は大切だと考えています。
今回は、具体的に何が変わったのか、そしてなぜ今回の改善を行ったのかを紹介します。
Yomuは、Markdown形式の文章をブラウザ上で編集・プレビューし、公開先に合わせた形式へ変換・書き出しできる無料のWebツールです。
ChatGPTやClaudeなどで作成したMarkdown原稿を確認したり、WordPressやはてなブログ向けに整えたり、Word・PDF形式で書き出したりする用途を想定しています。
自分自身、AIで文章を作ったあとに、内容を確認して公開先へ移す作業をもっと簡単にしたいと考えたことが開発のきっかけでした。
そのため、Yomuでは変換機能だけでなく、原稿を編集・確認している時間そのものが快適であることも重視しています。
今回、特に大きく変わったのが、パソコンで利用する際の分割表示です。
Yomuには、Markdownを書く編集画面と、実際の表示を確認するプレビュー画面を並べて使える機能があります。
これまでは両方の表示幅が固定されていたため、文章を書くことに集中したいときも、プレビューを大きく確認したいときも、同じ比率で使う必要がありました。
今回のアップデートでは、編集画面とプレビューの境界をドラッグして、それぞれの幅を調整できるようになりました。
たとえば、長いMarkdown原稿を書くときは編集画面を広く使い、見出しや表の仕上がりを確認するときはプレビューを広げる、といった使い方ができます。
Markdownでは、編集する内容と、実際に表示される文章の見え方が異なることもあります。両方を並べて確認できるだけでも便利ですが、作業に合わせて比率を変えられることで、より自分に合った画面で編集を進められるようになりました。
普段から分割表示を使っている方には、ぜひ試してみてほしい改善です。
もう一つ改善したのが、スクロール操作です。
これまでのYomuでは、パソコンの編集画面やプレビュー画面については、内部を一番下までスクロールしても、そのままページ全体が動かないようになっていました。
一方で、目次やエクスポート画面では、スクロールを続けるとページ全体が下へ移動してしまう場合がありました。
すると、作業をしていたはずが、いつの間にかページ下部の使い方やよくある質問のところまで移動してしまうことがあります。
もちろん、操作を戻せば元の画面には戻れます。ただ、文章を編集している途中で意図しない場所へ移動すると、少し集中が途切れてしまいます。
今回のアップデートでは、こうした動きを見直し、目次やエクスポート画面のスクロール操作が、意図せずページ全体の移動につながらないように改善しました。
文章の編集から目次の確認、書き出しまで、画面を行き来しながら作業する場合でも、以前より操作に集中しやすくなったと思います。
今回の2つの改善に共通しているのは、新しい作業を増やすのではなく、今までの作業を少しやりやすくすることです。
編集画面の幅が固定されていても、Markdownを書くことはできます。スクロールによってページが移動してしまっても、作業を続けること自体は可能です。
ただ、実際に使っていると、こうした小さな違和感が積み重なっていきます。
自分が使いたいと思って作ったツールだからこそ、使っている中で気づいた不便は、できるだけそのままにしたくありません。
Yomuは、機能を増やすことだけを目的にしているわけではありません。
Markdownの原稿を作り、確認し、公開先へ整える。その一連の作業を、できるだけ気持ちよく進められるツールにしたい。
今回のアップデートも、そのための改善の一つです。
Yomuは、公開して完成というものではなく、使いながら少しずつ育てていきたいと考えています。
Markdownの編集やプレビューはもちろん、WordPressやはてなブログなどへの変換、Word・PDFへの書き出しといった機能についても、実際の作業で感じる不便を減らしていくことが目標です。
今回のアップデートで、パソコンでの分割表示とスクロール操作が使いやすくなりました。
まだYomuを使ったことがない方も、Markdownを普段から使っている方も、ぜひ一度試してみてください。
Yomuは、アカウント登録やインストールなしで利用できます。
また、使ってみて気になった点や、「こんな機能があると便利」といったご意見があれば、XのDMまたはoka-projectのお問い合わせフォームからお知らせください。
これからも、実際に使いたくなるMarkdownエディタを目指して、少しずつ改善していきます。