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1円を回すだけで、年商はどこまで盛れるのか?
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SNSを見ていると、ときどき不思議な言葉に出会う。
「年商〇億円」
「スマホひとつで売上〇千万円」
「トランザクションを回してグロース」
「スケーラブルなキャッシュフロー」
なんだかすごそうに見える。
でも、ふと思った。
その数字って、いったい何を足し合わせた数字なのだろうか。
売上なのか。
利益なのか。
年収なのか。
手取りなのか。
それとも、ただの取引高なのか。
数字は大きいほど強そうに見える。
しかし、その定義は意外と曖昧だったりする。
そこで、かなりくだらないWebアプリを作った。
## 自称年商かさ増しシミュレーター
このアプリでやっていることは、とても単純だ。
仮想1円を受け取る。
その仮想1円をそのまま返す。
それを何度も繰り返す。
以上。
ただし、これを普通に言うとあまりにも地味なので、アプリ内では少しだけビジネスっぽく言い換えている。
仮想1円をレシーブする。
仮想1円をトランスファーする。
トランザクションをスケーラブルに回す。
仮想年商をグロースさせる。
やっていることは1円の往復なのに、カタカナにした瞬間、急にそれっぽくなる。
このくだらなさが、今回作りたかったものの中心にある。
## 本物っぽいけど、本物ではない
アプリには、処理中のローディング画面も入れた。
SESSION、QUEUE、PROCESSED、THROUGHPUT、ETA、BATCH。
INIT、AUTH、ALLOC、LEDGER、VERIFY、COMMIT。
なんだか業務システムの裏側のような表示が出る。
処理ログもそれっぽく流れる。
でも、実際には何も送金していない。
決済もしていない。
売上計上もしていない。
API通信もしていない。
すべてブラウザ上の演出である。
現実の売上は0円。
所得も0円。
手取りも0円。
増えるのは、画面上の仮想年商だけ。
それでも数字が増えていくと、なぜか少し気持ちいい。
この「意味はないのに、数字が増えると嬉しい」という感覚も、少し皮肉として入れたかった。
## 年収ではなく、年商でもなく、本当は仮想取引高
最初は「自称年収シミュレーター」という名前で考えていた。
しかし、仕組みを整理していくと、これは年収ではない。
年収は、個人が1年間に得た収入のことだ。
今回増えているように見えるのは、個人の収入ではなく、仮想的な取引の合計額に近い。
つまり、厳密には「仮想年間取引高」。
ネタとして分かりやすく言うなら「自称年商」。
だから、最終的には「自称年商かさ増しシミュレーター」という方向にした。
このあたりの言葉のズレも、このアプリの面白さだと思っている。
「年商」と言うとすごそう。
「取引高」と言うと少し冷静になる。
「1円を受け取って返しているだけ」と言うと、急にバカバカしくなる。
## なぜ作ったのか
このアプリは、便利なツールではない。
生活を豊かにするわけでもない。
課題を解決するわけでもない。
ただ、数字が一人歩きする時代への、小さなジョークとして作った。
大きい数字は、人を惹きつける。
カタカナのビジネス用語は、物事をすごそうに見せる。
でも、その中身をよく見ると、意外と単純なことを言っているだけかもしれない。
その感覚を、Webアプリとして触れる形にしてみたかった。
## 使ってみる
自称年商かさ増しシミュレーター:
https://tomoponz.github.io/jisho-nenshu-simulator/#dashboard
## 最後に
このアプリで年商100億円を表示しても、現実の売上は1円も増えない。
でも、スクリーンショットを撮ると、少しだけ怪しいビジネスアカウントの気分になれる。
カタカナにすると、ビジネスになる。
中身を見ると、1円の往復。
それだけのWebアプリです。
## ハッシュタグ
#個人開発
#Webアプリ
#クソアプリ
#カタカナにするとビジネスSNSを見ていると、ときどき不思議な言葉に出会う。
「年商〇億円」
「スマホひとつで売上〇千万円」
「トランザクションを回してグロース」
「スケーラブルなキャッシュフロー」
なんだかすごそうに見える。
でも、ふと思った。
その数字って、いったい何を足し合わせた数字なのだろうか。
売上なのか。
利益なのか。
年収なのか。
手取りなのか。
それとも、ただの取引高なのか。
数字は大きいほど強そうに見える。
しかし、その定義は意外と曖昧だったりする。
そこで、かなりくだらないWebアプリを作った。
## 自称年商かさ増しシミュレーター
このアプリでやっていることは、とても単純だ。
仮想1円を受け取る。
その仮想1円をそのまま返す。
それを何度も繰り返す。
以上。
ただし、これを普通に言うとあまりにも地味なので、アプリ内では少しだけビジネスっぽく言い換えている。
仮想1円をレシーブする。
仮想1円をトランスファーする。
トランザクションをスケーラブルに回す。
仮想年商をグロースさせる。
やっていることは1円の往復なのに、カタカナにした瞬間、急にそれっぽくなる。
このくだらなさが、今回作りたかったものの中心にある。
## 本物っぽいけど、本物ではない
アプリには、処理中のローディング画面も入れた。
SESSION、QUEUE、PROCESSED、THROUGHPUT、ETA、BATCH。
INIT、AUTH、ALLOC、LEDGER、VERIFY、COMMIT。
なんだか業務システムの裏側のような表示が出る。
処理ログもそれっぽく流れる。
でも、実際には何も送金していない。
決済もしていない。
売上計上もしていない。
API通信もしていない。
すべてブラウザ上の演出である。
現実の売上は0円。
所得も0円。
手取りも0円。
増えるのは、画面上の仮想年商だけ。
それでも数字が増えていくと、なぜか少し気持ちいい。
この「意味はないのに、数字が増えると嬉しい」という感覚も、少し皮肉として入れたかった。
## 年収ではなく、年商でもなく、本当は仮想取引高
最初は「自称年収シミュレーター」という名前で考えていた。
しかし、仕組みを整理していくと、これは年収ではない。
年収は、個人が1年間に得た収入のことだ。
今回増えているように見えるのは、個人の収入ではなく、仮想的な取引の合計額に近い。
つまり、厳密には「仮想年間取引高」。
ネタとして分かりやすく言うなら「自称年商」。
だから、最終的には「自称年商かさ増しシミュレーター」という方向にした。
このあたりの言葉のズレも、このアプリの面白さだと思っている。
「年商」と言うとすごそう。
「取引高」と言うと少し冷静になる。
「1円を受け取って返しているだけ」と言うと、急にバカバカしくなる。
## なぜ作ったのか
このアプリは、便利なツールではない。
生活を豊かにするわけでもない。
課題を解決するわけでもない。
ただ、数字が一人歩きする時代への、小さなジョークとして作った。
大きい数字は、人を惹きつける。
カタカナのビジネス用語は、物事をすごそうに見せる。
でも、その中身をよく見ると、意外と単純なことを言っているだけかもしれない。
その感覚を、Webアプリとして触れる形にしてみたかった。
## 使ってみる
自称年商かさ増しシミュレーター:
https://tomoponz.github.io/jisho-nenshu-simulator/#dashboard
## 最後に
このアプリで年商100億円を表示しても、現実の売上は1円も増えない。
でも、スクリーンショットを撮ると、少しだけ怪しいビジネスアカウントの気分になれる。
カタカナにすると、ビジネスになる。
中身を見ると、1円の往復。
それだけのWebアプリです。
## ハッシュタグ
#個人開発
#Webアプリ
#クソアプリ
#カタカナにするとビジネス