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「1週間の夕食を先に決めてから買い物に行く」という家の習慣を、そのままアプリにした話
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日曜の夜に Excel を開いて、月から日までの夕食を並べる。その下に、必要な材料を一つずつ書き出す。印刷するか、スクショを撮ってスーパーへ行く。これが数年間、我が家の週末ルーチンでした。
やめたいなと思ったのは、この作業が嫌いだったからではありません。週末に献立を決めておくこと自体は、むしろ平日をかなり楽にしてくれていました。ただ、毎週同じところで壊れる。
献立を考えるのは、実はそこまで大変ではありません。キツいのは、決めた献立から材料を拾い直して、重複をまとめて、買い物リストに作り直す作業でした。
ここを手でやっている限り、忙しい週は必ず飛びます。しかも飛ばした週に限って、スーパーで余計なものを買い、使いきれずに捨てることになる。
つまり困っていたのは「何を作るか」ではなく、「決めたことを買い物につなげる部分」でした。献立カートは、その一点だけを自動化するために作ったアプリです。
1. 献立が先、買い物リストは後から自動でついてくる
買い物リストを手で書く画面は作りませんでした。月〜日の夕食を入れると、材料が自動で集まって買い物リストになります。同じ食材は数量をまとめて表示。順番を固定したことで、「リストを作る」という作業そのものが消えました。
2. 一度作った料理は、材料ごと残す
献立を決める時間が毎週同じだけかかるのは変だと思ったので、登録した料理は材料つきで履歴に残るようにしました。「豚の生姜焼き」を選べば、豚ロース300g と玉ねぎ1個もついてきます。使うほど、献立決めは速くなります。
3. データを端末の外に出さない
家族が何を食べているかは、けっこう私的な情報です。アカウント登録もサーバーもなし、完全オフラインで動くようにしました。ただ機種変更で消えるのは怖いので、iCloud への自動バックアップだけは入れています。
買い忘れがほぼなくなりました。リストが献立から自動生成されるので、そもそも「書き写し忘れ」という失敗の余地がありません。
食材を余らせて捨てることも減りました。買う理由のあるものだけがリストに載るからです。
そして日曜の夜の作業が、10分ほど短くなりました。派手な変化ではありませんが、毎週のことなので効きます。
レシピの提案、SNS的な共有、朝食と昼食の管理は入れていません。あると便利そうですが、増やすほど「夕食を7つ決める」という一番大事な流れが遠くなります。
いまのところ、足すより削るほうを優先しています。
ウィジェットで今日と明日の献立を確認できるようにしたので、次は買い物中の使い心地を良くしたいと思っています。
使ってみて「ここが面倒」と感じたところがあれば、ぜひ教えてください。個人開発なので、そのまま次のアップデートに入ります。
App Store: https://apps.apple.com/jp/app/id6760213937