Tsukutta

Compassを作った理由

解決したかったこと なぜ作ろうと思ったか こだわったところ

GRATCRAFT2026年7月2日公開
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Compass

解決したかったこと

フリーランスやひとり法人でクリエイティブの仕事をしていると、"作る"時間より"回す"時間に追われる瞬間がよくあります。

見積書をつくり、請求書を送り、入金を確認し、顧客情報を整理し、売上と未収金を把握し、経費や固定費を集計し、確定申告に備える——。本来やりたいのは制作なのに、事務作業と数字の管理が、じわじわと時間と気力を奪っていきます。

しかも厄介なのが、「今、自分のビジネスがどうなっているのか」が一目で分からないこと。案件はいくつ動いていて、今月いくら入る予定で、未回収はいくらあって、目標にどれくらい届いているのか。それを知るためにスプレッドシート・メモ・カレンダー・会計ソフトを行き来する——この"あちこち見に行く"手間そのものをなくしたい、と思いました。

なぜ作ろうと思ったか

私自身が映像制作のフリーランスで、まさにこの悩みの当事者でした。

夜や休日に、制作ではなく請求書づくりや自作スプレッドシートの更新で時間を溶かす。会計ソフトは経理に強くても案件管理はできず、Notionは自由すぎて運用が続かない。結局どのツールも、"ひとりで会社を回すクリエイター"のためには作られていませんでした。

だったら、自分がずっと欲しかったツールを自分で作ろう——それがCompassの出発点です。

もうひとつの後押しがAIでした。面倒な入力や下書きは、話しかけるだけでAIに肩代わりしてもらえる時代になった。「この案件のタスクを作って」「この会社をクライアントに追加して」と言うだけで済むなら、事務作業に奪われていた時間を、また制作に戻せる。その手応えが、開発を続ける理由になりました。

こだわったところ

  • ひとりで完結できること。 登録したその日から使えることを大事にしました。
  • 数字が"判断"に使える形で見えること。 ただ記録するのではなく、今月の売上・未収金・目標達成率・入金予定が開いた瞬間に分かる。次の一手を決められるダッシュボードを目指しました。
  • 面倒はAIに任せられること。 Cockpitに話しかけるだけでタスク・案件・書類の下書きが完成する。慣れないツール操作に時間を取られないように。
  • クリエイターの実務に寄り添うこと。 案件カテゴリ、ポートフォリオ公開、映像・写真・デザインの現場感。汎用ツールでは拾いきれない部分を大切にしました。
  • 大切な情報を安心して預けられること。 顧客情報も売上データもフリーランスの命綱。セキュリティを最優先に設計しています。

Compassは、"作ることに集中したい人"のためのツールです。事務や数字に追われる時間を少しでも減らして、あなたが本当にやりたい仕事に向き合える——そんな相棒(コンパス)でありたいと思っています。

実際に使ってみる

Compass

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